テストステロンが高いと長生き

投稿者: | 2017年11月21日

近年、世界の地域ごとに、五年、十年と長期的に経過を見る健康調査が活発に行われています。それらの結果から色々なことが分かってきたのですが、「テストステロンが高い人は長生きする」という統計データも出ています。

ホルモンのレベルを四段階に分けて検証すると、一番高いグループの人は一番低いグループの人と比較して、脳梗塞や心筋梗塞など血管系の病気にかかる割合が約五割も少なく、かんにかかる割合も約三割も少なかったというのです。

大きな病気になりづらいということは、当然長寿につながります。結果としてテストステロンが高い人は、長生きしやすいということになるのです。

男性の体内のテストステロンは、年齢を重ねるごとに低下していきます。ピークは二十代で、そこから先は下がることはあっても急激に上がることはまずありません。ただ、下がり方は個人差が大きく、中には八十歳でも三十代や四十代と変わらないホルモン量をキープしている人もいます。

同じことは国ごとの比較でも言えます。日本やアメリカでは基本的に年齢とともに右肩下かりで落ちて行くだけですか、ウルグアイやネパールといった国のデータを見ると、加齢によるテストステロンの減少の度合いが少ないのです。

理由は色々と考えられますが、これらの国々の男性は、日本やアメリカに比べれば競争に晒されることが少ない、言い換えれば「ストレスが少ない」と言うことはできると思います。精神的なストレスはテストステロンの減少に拍車をかけます。ストレスはあらゆる面で、健康の大敵なのです。

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